たのしいおいしい英国物語

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help リーダーに追加 RSS ビールを3分の2パイントください!

<<   作成日時 : 2008/10/25 15:40   >>

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画像pubのカウンターで
注文するのは

パイントグラス
(568ml)と
ハーフグラス



飲んだことのないビールを注文するときは
お味見としてハーフパイントを頼んだりします。

パブといえばパイント
パイントといえばパブ


このパイント
1698年に「ビールとエールは1パイント単位で売らなければならぬ」という
お触れが出て以来、ずっと守られてきた単位です。


なのに、EUの規則に合わせるために、国立度量衡研究所はこの度
3分の2パイントというビールの単位を考え出したのです。
3分の2パイントを何と呼ぶのかまだ決まっていないそうですが、
小ぶりなのでハーフパイントでは物足りないけれど、
1パイントでは多すぎる女性陣にはウケルだろうというの予測。


近代化というかEU化の波は他の食品にも影響を及ぼし、
つい先日、1266年に遡る「パンとエールの重さ法」の
「パン屋は決められた重さで焼かなくてはならぬ」までも
「自分の好きな大きさで焼いてよい」に変えてしまったのです。
1822年の法律により、丸パンなどは400グラム
食パンはその倍の800グラムと決められていたのが、
以後パン屋さんの好みに任せるということ。


画像

大手
製パン会社の
5代目

曰く



この1斤800グラムは歴史。 私たちは1876年よりずっと
400グラム/800グラムのパンを生産してきた。
しかし、現代の食生活や家族構成では、800グラムは多すぎて
結局食べきれずに残ってしまうことがある。
2,3週間後には、600グラムのパンの販売を始めるが、
これからはこちらの方が主流になるのではと考えている。


当分は、製パン会社だけに適用なのですが、
パン屋親方組合は、当然「これでパン製造技術は消え去ってしまう」と
国立度量衡研究所と話し合い、すべてのパンに適用させるのは
2年後ということになったそう。


消費者の要求に応えるのが生産者側の務めとはいえ、
単位が消えていくのは寂しいです。







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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
参考までに。
http://www.british-history.ac.uk/report.aspx?compid=46974
あとテレグラフ等の2/3パイントのニュースを見ると、1698年に1pint or 2pintで売れという法律がうんぬん...という記述が入っています。
noriyuki
2008/12/23 21:03

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