たのしいおいしい英国物語

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help リーダーに追加 RSS 豆記者インタビュー

<<   作成日時 : 2008/11/09 18:34   >>

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朝の10時半、可愛いお客様の訪問がありました。
近所のハリー君とママのカミラさん(ロイヤルファミリーではありません)

8歳のハリー君、Pamelaに聞きたいことがあるのだそうです。

「あのねPamela、戦争中はどこにいたの?」
「それで、何を食べていたの?」

昨日の土曜日、ロイヤル・アルバード・ホールで戦没者追悼式典が
あって、Pamelaと二人でじっとTVで見ていました。

そして、今日はRemembrance Sunday。


「今日はRemembrance Sunday」 参照
http://maddycatinlondon.at.webry.info/200611/article_10.html


多分、そんなことでハリー君はちょっと気になったのでしょうね。




PamalaはNorwich出身です。
大ブリテン島の右側、ちょっと膨れている部分の中心地。


英空軍の基地もあり大陸からも近いところから、攻撃対象になりやすいところ。ですから、どの家にも庭に防空壕が掘ってあり、夜は明かりが漏れないように、黒い布で窓を覆っていたそうです。(東京と同じ状況だったのですね)


Pamelaのお父様は木材業を営んでおり、若い人達が戦争に行ってしまた後、手不足になったポリスマンの手伝いや空軍基地へ暖かい食事やお茶を運んだりしていらしたのだそう。ある時、夜の見回りで、さる教会に煌々と明かりがついているのを見て、牧師さんに明かりを消すようにお願いしたのですが、牧師さんの「これは聖なる火だから、消すわけにはいきません!」に対し、Pamelaパパは、「こういう非常時だから、神様もお許しになると思う」で、暗くさせたとか。


広い庭では鶏を飼って自給態勢。庭以外にも市民農園を利用したり、自然の恵みを大切にし、何とか乗り切っていたようです。 女性は工場で働き、又毎回違う家に集まって防寒用の帽子を編んだりとか、いろいろと仕事もあったとか。どの国も同じように大変な苦労をしていたのです。

Bobは、戦争中はインド(アッサム地方)に駐留していました。
ですから、我が家はいつもアッサム茶。


カミラさんが
「戦争はここだけでなく世界中であったのよ。 アジアでは日本と戦っていたし。」


私が日本人だということはもちろん、カミラさんご存知ですが、
こんなふうにサラリと言われてホッと。


二人が帰ったあとは、TVでこれも毎年恒例(?)のRemembrance Sundayの式典を又今年もPamelaと二人で。それぞれのグループに分かれて、元勇士たちの行進があります。その中には、インパール・コヒマで日本軍の捕虜になったグループもありました。


3年前、BobとPamelaはサンドハースト陸軍士官学校(ハリー王子が通っていた)で行われたインパール・コヒマ60周年記念式典に参加しました。 3万人の英国人捕虜のうち1万2千人が亡くなったという悲惨な出来事で、日英間でも大きな問題になっていたのです。


日本大使は天皇陛下の代理、こちら側は女王陛下の代理として、和解のセレモニーがあり、さらには日本からお坊様(多分大谷派)もいらしていて、とても素晴しい式典だったと今だにPamelaは感動しています。


第一次世界大戦で生き残った元勇士はもう3人になりました。最高年齢は110歳。でも、若い人たちの命は失われ続けています。


昨夜のロイヤル・アルバード・ホール、そして今日の戦没者記念塔でのセレモニーには、ブレアさんの姿はありませんでした。もうすっかり呆けてしまっているといわれているサッチャー女史は皆勤賞

Pamela曰く
「お金儲けのため、世界中を駆け回っているのよ!」
(本当は近東にいるのですが)


もう、ブレアさんに会ったら、ひっぱたいてやりたいわね!!!

(それだけじゃ、気がすまないけれど)



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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
続けてコメント、失礼致します。
丁度UK Yahooでニュースを目にし、気になっていました。胸にポピーをつけるんですよね?確か。
お友達のお子さんが通う学校では、戦時中の服装をさせ、迷子札、防空ずきんみたいなの、酸素マスク?を手作りでもたせ、登校させ、当時のことを考える時間をつくるのだそうです。ハリー君もそんな体験を学校でしたのかもしれませんね。
どこの国も大変な思いをしました。もう二度と戦争は起きて欲しくないと強く思います。アメリカの新しい大統領が、分別のある方であることを願いつつ。
maki
2008/11/10 21:48
私も毎年ポピーをつけています。お友達のお子さんが通っていらっしゃる学校のように、そういう体験を風化させず常に伝えていくことで、次世代を担う子供達が命の尊さを大切に出来るようになってくれるといいですね。 勝っても負けても痛みは同じ。
本当に、来年こそは落ち着いた世界になるように祈りましょう。

makiさん いつもコメントをありがとうございます。
maddycat
2008/11/11 05:13
イギリスの祝典は、理性的に、落ち着いた感じで
行われているようですね。やはりこれは、戦勝国の
ためでしょうね。日本では、なんか悲壮感あって、
お葬式のようにおこなわれがちですね。

ブレアさんって、なんか若くてスマートな印象でしたが
けっこう、お金好きなミーハーなんですね。(笑)



エムワイ
2008/11/11 07:42
エムワイさん
かつては世界の半分を領土としていた大英帝国の軍人ですもの。その忠誠心や愛国心は、はんぱじゃありません。誇りの持ちようも違いますね。

ブレア家は多額の不動産ローンを抱えているので、夫婦でがんばっているのです。最近のブレアさんは別人と見間違うほど人相が変わってしまいましたね。
maddycat
2008/11/12 04:52
イギリスの首相は、いまブラウンさんなんですね。きのう、ニュースで初めて、知りました。

ところで、友人が娘さんを英国留学させたいが、どこがいいかって聞かれました。オックスフォード、ケンブリッジ大は、むりですが、英国でその次の3番手クラスの
大学ってどこでしょうか?

私は、ロンドン大かグラスゴー大がいいと言って
おいたんですが。

エムワイ
2008/11/12 08:11
ブレアさんに比べて、ブラウンさんは
ちょっと地味ですものね。

語学学校ではなく、大学の留学となると実際に何を勉強したいのかが問題になります。ロンドン大学もいくつものカレッジに分かれているので、まずファンデーション・コースで勉強してから、それぞれ希望のカレッジへ願書提出します。ロンドンは生活費が高くつきますが、その分いろいろと見るところが多いと思います。

地方でしたら、グラスゴー大の他、ダーラム大学(やや北)なども評判がいいですね。

maddycat
2008/11/12 21:27
一口に、ロンドン大っていっても、すごい大きいんですね。ダーラム大は、知りませんでした。また友人に助言
しておきます。参考になりました。
エムワイ
2008/11/12 23:53

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